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2000.4/18〜4/22  サイパン島ダイビング

18年ぶりにサイパン島へ行ってきました。

気温30度 水温28度でした。 

サイパンは 今回で 4回目ですが 過去3回は子供も小さい頃で 
ダイビングを始めていませんでしたので ホテルの前のビーチやマニャガハ島で 
毎日 シュノーケリングをして過ごしました。
その時 あまりきれいな海ではないなという印象を 持っていましたが

今回 一緒に行こうと 計画をたててくれた筒井一家にはもうすぐ2歳になるケイスケが 
いるので 遠出はきつい 病気になったりしたらこまる という理由で
近くて 何でも揃っていて しかも安くて ダイビングも出来るサイパンに なりました。
もう一人 私の大学時代の友達 諸沢さんは Cカードをとるため 一緒に 行く事になり
ました。 なんと 18年前 彼女の一家と一緒に サイパンへ 遊びに行ったのです。

久しぶりに訪れたサイパンは すっかり変わっていました。当たり前ですよね。
今回 私達が宿泊した ファファダイホテルのある ガラパン地区は 昔は まだ 
草ぼうぼうの野原で ちょっとお店が並んでいただけで  しかも野犬が 群れをなして
うろついていて 夜は 恐ろしかったのに 飲食店 みやげもの店 衣料品店 DFS 
大きなスーパーマーケットが 並び 夜もとてもにぎやかでした。
そして ホテルでも どこのお店でも 日本語で とおり 下手な英語は使わないほうが
いいくらいでした。

ちょっと恥ずかしい話ですが 部屋のセーフティボックスが 開けられなくなってしまい
(saftyboxは 1日 1ドル 25セントコインを4枚入れないと 開かないのです。
みんなで夕食を食べに行って ちょっと買い物をして 部屋に戻り saftyboxを 開けようと
したら お金が足りない。諸沢さんと 二人で 財布の有り金を全部合わせても 3セント
足りなかった。)

どうする? どうする? キャー 恥ずかしい。 
でも 仕方がないから

”I can’t open the saftybox” と フロントに駆け込んだら 

”お部屋で お待ちください” と きちんとした日本語で 答えが かえってきました。  

町の飲食店の看板もメニューも 日本語と韓国語が 多い。 
焼肉 焼き鳥 居酒屋etc.
どこも 安くて 量が多くて まあまあの味でした。

ダイビングは あまり期待していなかった。
まあ 日本に比べれば寒くないし 潜れれば
いいや って思っていました。
けれど 大違いでした。
すごく透明度が いい
さんごも きれい

dive.jpg (15328 バイト)
テニアンへ向かう船の上で。 久しぶりの 夏気分に この後 何が 起こるかも知らずに ご機嫌な笑顔 

1日目は サイパン島の隣の テニアン島で 潜りましたが
ここは 特にきれいでした。
特に テニアングロットは 穴の中を進むダイバーのエアが 
無数に出来た岩の小さな隙間からポコポコと 漏れ出て 
いくすじも いくすじも 海上に 上っていっていて 
泡のカーテンみたいでした。
それに 海の中に差し込む光があたり キラキラ輝いて見えて
本当にきれいでした。

2日目は サイパン島のナフタンというあたりで潜りました。
ここは ドロップオオフで 流れも 早く 沢山ではないけれど
カスミチョウチョウウオやグルクンの群れもいました。
この流れなら イソマグロとか ギンガメアジとか大物が出ても
よさそうなのに 出ませんでした。 
”出そうで出ないナフタン” と 言われています。
と インストラクターの 福島さんが 上がってから おっしゃっていましたが
まさに ぴったり。(座間味の男岩に 似ていた)

3日目は サイパン島のビーチポイント  グロットと オブジャンビーチ
サイパンといえば グロットと 言われていて 雑誌にも よく写真が載るグロット。
ここは 重い器材をしょって 腰に ウェイトを巻いて 階段を 110段 下りて
(下りるからには ダイビング後は 上らねばならないって事です) 
という 大変なポイントです。 行く前から グロットの階段は きつかった。
足が つった。 翌日は筋肉痛になった。とか 聞いていたので 避けたかったのですが
ここへ 行かなくちゃというくらい 感激するとも 聞いていたので 仕方なく 
潜る事にしました。 軟弱ダイバーの私は 有料で器材を運んでもらって 階段を
上り下りしましたが それでも ダイビング後の 上りは きつかった。

やはりグロットはよかったです。 
鍾乳洞でできた大きな薄暗い洞窟の中からエントリーする。 
海の中も 薄暗いが 水深10mぐらいの辺りに 外洋に通じる3ヶ所の大きな穴が
あり そこから 光が射し込み 明るい海がのぞけて幻想的な世界でした。
いつまでも ここに とどまっていたかった。 
真中の穴から 明るい外洋に出ると カスミチョウチョウウオがそばに寄ってくる。
どうやら 餌付けされているようだ。
ドロップオフの感じが 座間味の黒島みたいでした。

1番左の穴を出てすぐの真っ暗な岩の隙間に住みついているウコンハネガイ
見せてもらいました。中央が ピンク色に ピッカピッカ 光っていて 周りにピンクより
もっと赤っぽくて長い触手みたいなものがついて それがユラユラゆれている不思議な貝です。

それから ギンユゴイという魚も初めて見ました。尾びれが 白と黒のチェック模様の
魚で 群れていたので 絵になっていました。

オブジャンビーチも きれいでした。 サイパンにも こんな大きなサンゴ畑があるの!

サイパンの海は 魚影は ちょっと 薄いかなって感じですが 真っ赤な体に 
黒い縁取りの目をしたベニゴンベが 多くて すっかり 気に入ってしまいました。 
サンゴの中を ちょっと のぞくと あわてて 隠れようと チョロチョロ動き回る様子が
とても可愛いかったです。
それから 個人的に好きなアカシャチバゼ(白い体で頭の部分だけが黄色い)が
たくさんいて 写真にとりたかったです。 

そう 今回は 写真がないのです。 

ショボッ!
実は カメラを 水没させてしまいました。
1本目の ダイビングの時 エントリーして 潜行中 プロテクターの中に 海水が
入ってきているのに 気がつき 浮上して 様子をみましたが まったく動かなくなっ
ていました。
ガックリ! でした。
気を 取り直して のんびりダイビングを 楽しもうと 気持ちを 切り替えましたが

テニアングロットの泡のスクリーンを 写真に撮りたかった。
有名な サイパンのグロットも 写真に撮りたかった。
アカシャチハゼも ギンユゴイも写真に撮りたかった。


でも 天候にも恵まれ3日間 楽しいダイビングでした。
今回ダイビングは ファファダイホテル内にShopを持つ  D-KIDSに お願いしました。
とても 穏やかで 柔和なベテランインストラクターの 福島さんに3日間 お世話に
なりました。 ゆっくり ゆっくり 私達のペースに合わせて案内して下さって さすが
ベテランですね。

諸沢さんも サイパンの反町君と呼ばれているインストラクターとマンツーマンの
海洋講習4本をこなし 最後は 彼に 手を つないで もらって グロットでファン
ダイブを1本こなして ご機嫌でした。

air.jpg (34388 バイト)最後は やっぱりケイスケ。 
どこへ行っても人気者のケイスケは 
毎日 楽しそうに とっとこ とっとこ 走り回り 
わけのわからない言葉を発して 私達を楽しませて
くれました。

”セッチャン”と 呼ばせる事に 成功して
目じりを さげっぱなしの旅でした。 
 


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